よくある質問COMMON QUESTION

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ibdについてのご質問 QUESTIONS ABOUT IBD

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Q1 御社ジェル商品の最大のウリ、特徴を教えてください。
A1 ■ibd全体として ibdはジェルネイルのメーカーとして20年以上の実績を重ね、世界中のネイリストから信頼を集めるジェルネイルのトップブランドです。
多様化するニーズの中、ハードジェルとソークオフジェルの利点を理解し、使い分けることで最高のサービスを提供できるとibdは考えます。
ソークオフジェルとハードジェルは、周辺商品が共通して使用できるので、両方導入しても材料コストが嵩みません。

■ソークオフジェル 1)手順が簡単でシンプル。
2)専用の溶液で簡単に落とすことができる。
3)シールのように簡単に落とせる。

■ハードジェル 1)ソークオフジェルには無い抜群のツヤとその持続力。
2)強度があるので、デザインスカルプチュアやフレンチスカルプチュア、チップオーバーレイなど美しい外観を形成するのに最適です。
3)溶液で落ちない。
Q2 御社では、セミナー受講者に対しディブロマ発行をしていますか?
また、御社商品のエデュケーターになるためにはどのような講習、試験を受ける必要がありますか?
A2 ibd-japanでは、製品のサポートはもちろん技術的なサポートにも取り組んで行きたいと考えております。 お客様のニーズに答えることの出来る確かな製品知識と、使用方法をマスターしてもらう為、実践的なディプロマ取得コースを常時開設しております。
※詳細はセミナー情報をご覧ください。

エデュケーターについて:
常時募集はしておりませんが、ibd-japanの技術サポート活動において必要とされる地域、又増員の必要性が認められた時に募集するか、ibd-japanが独自に選出いたします。
もちろんその際、インストラクターになるための講習は受けて頂く事になります。

ジェルについてのご質問 QUESTIONS ABOUT GEL

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Q1 微量のジェルなう日光でも硬化するというのは本当ですか?
A1 本当です。ibdのジェルはUVに反応し分子が結合(硬化)します。
従って、日光やUVの含まれている室内灯などに反応し、硬化するので窓際で施術する際や、UVを含む照明の近くで施術する際は、ジェルに光が当たらないように注意して下さい。
Q2 長時間ランプに当てれば未硬化ジェルは出ませんか?
A2 はい、長時間UVランプに当てれば未硬化ジェルは出なくなりますが、通常の硬化時間で仕上げるときよりもツヤが落ちてしまいます。
また、黄ばみの原因にもなりうるのでお勧めいたしません。
未硬化ジェルが出ない商品(インテンスシール)も販売されていますので、そちらを試してみては如何でしょうか?
Q3 ハードジェルとソークオフジェルは、何がどう遣うのですか?
A3 ■ソークオフ ソークオフジェルの一番の魅力はやはり専用の溶液で簡単に落とせるということでしょう。
ファイリングで落とすことに抵抗のあるお客様や、短期的にジェルを楽しみたいお客様などにお勧めです。

■ハード ハードジェルの魅力はツヤとその持続力です。また、強度や美しい外観を追及する方にお勧めです。
エクステンション用のジェルも出ているので、フレンチスカルプやデザインスカルプを楽しみたい方にもお勧めです。

材料の性質としてハードジェルの主成分がアクリル酸オリゴマーであるのに対し、ソークオフジェルはポリウレタンアクリル酸オリゴマーが主成分となっています。
アクリル酸オリゴマーはポリウレタンアクリル酸オリゴマーに比べ分子の結合が強くしっかりしているので、仕上がり表面のツヤがとても綺麗です。
同じ理由が強度にもつながるので長さを出したときも、美しい形を保つことができます。

一方、ポリウレタンアクリル酸オリゴマーは分子の結合が弱いので表面のツヤは若干落ちるものの、溶液で落とすことができるという利点があります。
イメージとしては分子間に溶液が入り込む隙間があるのがソークオフジェル、分子間の結合が強く溶液で分子間の結合が壊れないのがハードジェルということになります。
Q4 他メーカーのジェルと併用してもいいのでしょうか?
A4 他メーカーのジェルと併用してもいいのでしょうか?
Q5 ハードジェルと併用してもよろしいでしょうか?
A5 基本的にはハードジェルとソークオフジェルの併用はお勧めしていませんが、ソークオフジェルの上に、ハードジェルをトップコートとして使用する場合に限り、お勧めさせて頂いています。
その際、下記の注意事項も併せてご留意いただくようお願い致します。

1)ハードジェルは溶液でオフできないので、オフする際はサンディングが必要となる。
2)ミキシングは不可
3)マーブルやドットのような部分的な使用に関しては可。
Q6 ソークオフジェルでのエクステンションは可能でしょうか?
A6 可能です。
ソークオフビルダージェルを使用してください。
但し、長さはフリーエッジから3㎜程度までをお勧めいたします。   

ジェルのコツ TIPS GEL

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Q1 どうしてもはがれてしまうのですが、何が問題なのでしょうか。
原因と対策を教えてください
A1 ハードジェルの場合

■原因1
・ルーズスキンが取れていない
・プッシュアップが不完全
・甘皮にジェルが付着している ○対策
ジェルがキューティクルや皮膚に付着すると、そこからリフトする可能性が高いので、塗布する際は十分気をつけましょう。
もし付着してしまったら、硬化する前にキューティクルプッシャーやオレンジウッドスティックなどで取り除いてください。

■原因2
・爪表面の油分水分が除去できていない。 ○対策
ネイルプレップはサンディング前に使用し、ジェルを塗布する直前にibdデハイドレイトorパワーボンドを爪の表面に塗布して下さい。
油分水分をしっかりと除去することを意識してください。

■原因3
・サンディング不足 ○対策
180Gのファイルで爪の際までしっかりとサンディングを行いましょう。

■原因4
・硬化時間が適性ではない
・ライトのメンテナンス不足(バルブ交換など) ○対策
メーカーが定めた硬化時間をしっかりと守ること。
ライトの反射板やバルブをまめに交換しましょう。
UVバルブの交換目安は1ヶ月~3ヶ月です。
バルブの交換時期は使用頻度によって差がありますので、目安です。

■原因5
・ボンダーの量が適切でない ○対策
塗布する量が多すぎるとリフトの原因になりますので、ベタ塗りは厳禁。
爪の表面にほんの少量(2~3滴)のせてワイプで叩いて全体にのばすように塗布して下さい。

■原因6
・フリーエッジがキャップされていない ○対策
ジェルを塗布する際、爪の先端まで意識し塗布を忘れないようにしましょう。

ソークオフジェルの場合

解決策1
通常ソークオフジェルで使用しないボンダーを使用してください。

■原因1
・ルーズスキンがきちんと取れていない
・きちんとプッシュアップされていない
・甘皮にジェルが付着している ○対策
ハードジェルと共通

■原因2
・爪表面の油分水分が除去できていない。 ○対策
ハードジェルと共通

■原因3
・サンディング ○対策
ibdソークオフジェルは220グリッドでサンディングを行うパターンと180グリッドで行うパターンと2通りあります。
持ちが悪い、すぐリフトしてしまうというお客様には180Gのファイルで爪の際までしっかりとサンディングを行いましょう。

■原因4
・硬化時間が適性ではない
・UVランプのメンテナンス不足(バルブ交換など) ○対策
メーカーが定めた硬化時間をしっかりと守ること。
UVランプの反射板やバルブをまめに交換しましょう。
UVバルブの交換目安 → 1ヶ月 ~ 3ヶ月
※バルブの交換時期は使用頻度によって差がありますので、飽くまで目安です。
1コート目のクリアージェルの硬化時間を1分→3分にしてみてください。

■原因5
・フリーエッジがキャップされていない ○対策
ハードジェルと共通
Q2 曇る、ツヤが出ないなどは、どのようなことが原因ですか?
A2 1)ライトの光が弱っている。
2)未硬化ジェル拭き取りの際、ジェルのついたワイプで何度も擦っている。
3)未硬化ジェル拭き取りの際、クレンザープラスの量が少ない。
4)表面に凹凸がある。
5)クレンザープラスでの未硬化ジェル拭き取り後、揮発するまでしばらく待つ。

揮発する前に触れると後が残り、ツヤを損なわせる恐れがあります。
オイルの塗布もクレンザープラスがしっかり揮発するまで待つようにしてください。
Q3 深爪の人、噛み癖のある人への施術は、エッジが塗れないなどやり辛い点が多いのですが、そういった人にジェルは向かないのでしょうか?
A3 色んなケースがあるので一概にはお答えできませんが、深爪のかたに施術する場合は、ブラシを取る際ジェルの量を少なくし、皮膚に付かないよう気をつけてください。
又、エッジにキャップする時は、アートブラシのような毛量の少ないブラシに替えて塗布してみては如何でしょうか?
Q4 ピンチが上手く入れられません。ライトに出し入れしながらやるので時間もかかります。なにか上手いやり方はありますか?
A4 ジェルの厚みに対してのベストの仮止め時間を見つけてください。
通常は10秒前後です。
仮止めの時間が早すぎる=ジェルがまだ柔らかいのでピンチが戻ってしまう。
遅すぎる=硬くてピンチが入らなくなる。

ベストのタイミングを探し1度で決められるように意識してみてください。
Q5 表面が口凹になってしまうのですがどうしたういいでしょうか?
A5 以下の原因が考えられます。

1)塗布するジェルの厚みと量が均一ではない。
2)ダストが除去できていない。
3)ブラシワークは適切か。
4)サンディング不足
Q6 ソークオフジェルポリッシユを塗布する際、縮んでしまうのですが・・・。
A6 下記の解決法参照

1)1コート目を薄く塗布し、2コート目で厚みをつける
2)ベースのクリアーを3分硬化にします。
※ベースの未硬化ジェルの量が多いと縮みの原因になりやすいです。
Q7 ジェルの黄ばみが気になるのですが、なにかいい方法はありますか?
A7 ソークオフジェルの主成分であるポリウレタンアクリル酸オリゴマーの性質上多少の黄ばみは避けられませんが、透明感、ツヤなどにはほとんど影響ありません。
ただし、ホワイトのジェルポリッシュの上に塗布する場合は、若干黄ばみが気になるので、トップのジェルにハードジェルのインテンスシール、クリアージェル、エクストリームクリアー等を使用してください。
尚、この施術法を選択した場合、オフする際に表面のサンディングが必要になります。